【スマホレビュー】HUAWEI P10 Lite

どうも、SIMフリー端末、いわゆる格安スマホ好きなゆゆゆです。
ひょんな事から、FREETEL Priori4とEveryPhone PWを大破させてしまい困っていました。
するとkyashで10000円ご支援をいただき、残りを15000円を自費でまかなうことによって、
HUAWEI P10 Liteを入手させていただくことができました。
ありがとうございます。

 


それから、数週間が経ちましたので実際に使用してどうなのかっていう点を、
とりとめなく書き綴ってみたいしだいです。

まず前提として、WiMAXを利用して通信コストを下げているため音声利用はしていません。
そもそも電話する友達がいないので、音声は必要ないのですけれど…
LINEなんかやGoogleの各種サービスの認証にSMS受信できるほうがよろしいため、
タブレット的な利用をしていると思っていただければと思います。

スペックやベンチマークなんかは他のスマホマニアの方がたくさんあげていらっしゃるので、
こちらでは省かせていただきます。

 

 

まずHUAWEI P10 LIteを選ぶにあたって他に検討したのが値段帯として25000円程度の端末で、
ASUS ZenPhone 4 MAXでした。むしろ最初はそちらを買うつもりだったのですけれど、
調べてみるとジャイロセンサーが搭載されていませんでした。
自転車にスマホを取り付けてナビアプリを多用するゆゆゆにとってはないと不便なんです。
ポケモンGOなどARモードを使用するゲームなんかにもあるとより楽しめるセンサーです。
そして、別の候補として同センサー搭載のHHUWEI P10 LIteが浮上しました。
近年HUWEIのスマホといえばカメラメーカーLeica監修のデュアルカメラ搭載のP9の評判が非常に高く、
P10はさらに磨きがかかったモデルで、P10 Liteはその廉価版となります。
カメラこそシングルレンズであるものの、画質については定価3万円クラスのスマホの中では評判が良く、
他機種と画像を比較されているブログなどを参考にしてみても色味が自然に近かったり、
細部まで細かい描写ができている事がわかりました。
もちろん6万円とか10万円とかするようなスマホと比較すれば見劣りはしてしまうものの、
予算内でギリギリ出せる範囲としては納得できるものでした。
なぜ画質を優先的にしたかというと、失われていきつつある風景(主に銭湯とか)を少しでも綺麗に残すためです。

 

 

HUAWEI P10 Liteの他にもいくつかの機種を候補として選んでいたのですけれど、
最後まで迷ったのがZTE Blade V8です。
こちらの機種はデュアルレンズ搭載でボケ味のある写真が撮れるのが非常に魅力的でした。
同価格帯では、まず中華スマホあたりを検討に加えない事には搭載機種が限られるもので、
試し撮りしてみて、心底惚れ込みました。
ただ、色味が青くなりがちで細部の画質ではHUAWEI P10 Liteが自然なのと、
スナップ撮影中心である事を考慮すると最終的にHUAWEI P10 Liteを取ったかたちです。
ただ、本当にZTE Blade V8の背景ボケは素晴らしく、次にスマホを手に入れるなら、
デュアルレンズ搭載機種にしたいという思いが強くなりました。

 

 

さて、いよいよHUAWEI P10 Liteをいじりこんでいきます。
RAM 3GB、ROM 32GMを搭載しているためゲームなどあまりプレイしなければ、
充分なスペックなので、快適に使えると思っていました。
ところが実際に使ってみると、予想していたよりRAMもROMも足りない感じでした。
というのが、ゆゆゆが普段よく使っているアプリによるところが大きいので、
他の人は快適利用できると思うのですけれど…
とある地図ソフトがやたらとメモリと容量を消費して、なおかつMicroSDにデータが移すと、
うまく動作せず本体側に余裕がないと厳しいんですよね。
それによってアプリを切り替えると、メモアプリがいちいちリフレッシュされてしまって、
メモを取るのにわざわざファイルを指定して再読み込みする手間が生じるなどしてしまいました。
それから、カメラもそれにひきづられるのか、画面回転させた時の切り替わりに5~10秒かかったり、
サッと使いシーンでもたつくのに、ストレスを感じるようになりました。

常にそうではなく、メモリが圧迫されているとそうなってしまう事が時々ある感じです。
ただ、そういう挙動だという事を理解し、値段を考えればこういうものだってわかって使う分には、
慣れてしまえば良いのかもしれません。

 

HUAWEI P10 Liteの素晴らしいところは、誰もが認める指紋認証の速さと正確さで、
ロック解除とてもスムーズなので、ポケットから取り出してすぐ次の操作に移れて、
その点は一度使うと他社製品はもう考えられなくなる快適さです。

スリープからカメラの起動にはボリュームダウンキーを2回押す事で行える点は、

撮りたいと思った時にすぐにできて便利です。そのまま撮影も設定で可能です。

もちろんロック画面からカメラアイコンをスルッとする事もできます。

それよりも2回押しのほうがスムーズで、スナップ撮影中心だと、

これが本当に良いんです。

 

 

あとは値段相応かなっという感じではありますけれど、
性能的にもカメラ画質としてもバランスの良いスマホとなっています。

6月には後継機となる、おそらくP11 LiteもしくはP20 Liteの発売が予定されています。
待てる方はそちらを選ばれるとより快適さが得られるでしょうし、現行モデルについては、
値下がりしていくと思いますので、予算圏内にはいったらご入手されるというのも、
それぞれの判断によるところだと思います。

 

各種格安SIMなども合わせてご検討されると、より通信費用を抑えられるかもしれませんね。
防水とかは電子マネーとかはないですけれど、割り切って使う分にはシンプルだし、
使い勝手がよく、角が丸くなっていて持ちやすく手にも馴染みやすくて良い機種です。
なによりHUWEI製品は指紋認証が素早いので、一度使ったらその快適さはクセになりますよ。

スマホ選びのご参考にされてみてください。


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